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BHT-500BW

株式会社ツルハ様

北海道・東北地区を中心に約500店舗のドラックストアを展開する株式会社ツルハでは、システム利用に積極的な企業風土を有し、商品発注についても早くから自動化を進めてきました。しかし、そこで課題となっていたのは適正な発注を行うための、理論在庫の適正化でした。従来のシステムでは在庫数の確認に手間がかかり、ときには欠品や過剰在庫も生じていました。

そこで無線を使った新しいシステムの導入を決定。店舗サーバとの間を無線でリアルタイムに接続が可能であること、Webブラウザ搭載で汎用性の高いプログラムが可能であること、端末が頑丈であることから、同社はデンソーウェーブの新型バーコードハンディターミナルBHT-500BWを選択しました。

1.軽量・コンパクト わずか約170g 2.高精細カラー液晶搭載 3.高い堅牢性IP54準拠

リアルタイムで理論在庫の適正化を行いたい

「BHT-500BW」導入の背景

株式会社ツルハは、約500店を展開するドラックストアーチェーンで、自動発注システムを導入してきました。これは商品の在庫数から、売れ行きに合わせて発注を行う利便性の高いシステムです。このシステムは、在庫数が正確であってこそ、真価を発揮するシステムですが、ときには、店頭の実在庫と理論在庫の間でズレが生じることがあります。

そのズレを発見し、補正するためには、従来は、店舗サーバからリストを出力し、そのリストを片手にスタッフは平均17,000アイテムもある商品の棚卸を行い、店舗在庫数を確認、ハンディターミナルに入力しなければなりませんでした。そこで情報システムグループでは、作業負担の軽減とより適切な発注による、欠品率の減少をめざして、リアルタイム無線通信を利用した新システムの導入を検討することにしました。

無線対応、Webブラウザ搭載、堅牢性で選択

「BHT-500BW」選択の理由

「BHT-500BW」選定の理由

同社 情報システムグループは、新しいハンディターミナル選択の際に3つの条件を挙げました。1つめは無線対応であること。作業効率を考えると、店舗サーバの間で無線を使いリアルタイムでデータ通信を行えることが重要でした。2つめはWebブラウザを搭載していること。ハードウェアに依存しないアプリケーション開発が可能なこと、サーバ集中型でアプリケーションの変更が容易なことから、Webブラウザで運用するのが適切だと考えました。

3つめは端末が頑丈であること。これらの条件にかなったのが、IEEE802.11b/g対応で高速無線通信が可能な新型バーコードハンディターミナルBHT-500BWでした。株式会社ツルハ 情報システムグループ 課長 寺崎晋氏は選択理由を次のように語ります。「デンソーウェーブのハンディターミナルは、過去の経験からその丈夫さを評価しており、BHT-500BWについては無線対応、Webブラウザ搭載と、今回当社は求めた機能を有していたので、迷わずこれを選びました」

欠品数が25%減少

「BHT-500BW」導入の効果

BHT-500BWは2006年9月より、順次店舗へ導入されており、この10月、情報システムグループでは、新システムが導入された店舗でその効果を計測しました。新システムでは理論在庫と店舗在庫をリアルタイムで付き合わせるしくみが完成したため、正確な在庫数が把握でき、それに基づいた適正な発注が可能になりました。その結果、1ヶ月の間に欠品数が40品目から30品目へと目に見えて減少しました。

これはつまり、それだけ販売の機会損失が減っているということになります。無線通信で作業効率の大幅な向上が実現したため、これまで1店舗あたり平均7台のハンディターミナルで分担していた業務が3台でこなせるようになりました。株式会社ツルハ 情報システムグループ 係長 藤原宏之氏は「将来的には、お客さまの問い合わせに答えるインフォメーション端末として、あるいは対面販売の際に簡易POSとして利用するなど、いろいろと機能に広がりを持たせることができると考えています」とWebブラウザ搭載のBHT-500BWの拡張性に期待されています。ツルハドラッグの店舗業務の効率アップに大きく貢献しているBHT-500BW。すでにその本領をいかんなく発揮しています。

BHT-500BW

システム概要図

システム概要図

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