BHT-1306QWB

HACCPによる衛生管理に対応

最終オーダー受付:24年6月28日
販売終了:24年9月30日

  • 特長
  • 仕様
  • オプション
  • ソフトウェア

HACCPとは

HACCPとは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。重点管理点で担当者や使用した調理器具、温度などを帳票に記録して一定期間保管し、万が一トラブルがあった場合にはこの帳票を確認することで原因の特定を行います。人が調理を行う工場や施設では、現在手書きの帳票による管理をしているところが多いですが、デンソーウェーブはハンディターミナルを使うことで、手書き不要のスムーズで正確な帳票管理をご提案します。

温度センサに対応

中心温度計に対応しており、温度の記録が簡単。また、温度計測時にOK/NG判定をすることで確実な温度管理を可能に。さらに調理開始/終了時間もハンディで自動入力。温度工場のミスや漏れがなくなり正確性が向上します。

バーコードで調理情報を入力

担当者コードや使用する調理器具、作業内容などをすべてバーコード化することで手書きによる面倒な記入が不要になります。

業務用端末ならではの使い勝手

ビニール手袋をしたままでも押しやすいドーム形状キーやIP54の堅牢性、無線常時接続でも40時間の長時間動作など業務用に適した機能を搭載。

  • 国や地域により販売状況が異なります。詳細はお問い合わせください。
型式 BHT-1306QWB-H
OS BHT-OS
CPU 32bit RISCマイクロプロセッサ
メモリ 内蔵 FRASH ROM:64MB[ユーザーエリア45MB]
外部スロット FAT32準拠のmicro SD またはmicro SDHC (~32MB)
表示部 画面液晶 2.4インチカラーLCD(QVGA)
スキャナ部 方式 エリアセンサ
読み取りコード 2次元コード QRコード、マイクロQRコード、SQRC、iQR、PDF417、マイクロPDF417、Maxiコード、DataMatrix(ECC200)、GS1 DataBar
Composite(EAN.UCC Composite)
バーコード EAN-13/-8(JAN-13/-8)、UPC-A/-E、UPC/EAN(アドオン付き)、Interleaved 2 of 5、CODABAR(NW-7)、CODE39、
CODE93、CODE128、GS1-128(EAN-128)、GS1 DataBar(RSS)
最小分解能 二次元コード 0.167mm
バーコード 0.125mm
マーカ エリアガイドマーカ
読み取り確認 ⻘・⾚・緑3⾊LED、スピーカ、バイブレータ
キー入力部 キー数 21キー(電源キー含む)+ ⼗字カーソルキー+ 3トリガキー
通信部 無線LAN 適合規格 IEEE802.11a/b/g/n準拠
セキュリティ WEP40,128、WPA-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)、WPA-1x(TKIP/EAP-TLS,PEAP)、
WPA2-1x(AES/EAP-TLS,PEAP)、802.1x(EAP-TLS,PEAP)
Bluetooth® Bluetooth Ver.2.1 + EDR準拠クラス2
温度計コネクタ 適合プラグ JIS C 6560による超⼩型単頭プラグ3極
通信速度 2.4kbps
出力電源 3.2±0.2V
電源部 メインバッテリ リチウムイオンバッテリ
無線LAN通信(1) 約40時間(標準バッテリ)
環境性能 動作温度 -20~50℃
保護等級 IP54
対落下強度(2) 1.2mコンクリート床上に6⾯各10回(計60回)/ 2m
質量(バッテリ含む) 約190g(薄型バッテリ)/約208g(標準バッテリ)
  1. 1.動作時間は常温での参考値であり、使⽤条件により変化します。条件::読み取り:無線通信:画⾯書き替え:待機=1:1:1:20の場合。
  2. 2.常温での試験値であり保証値ではありません。

外形寸法

寸法図

通信

BHTと上位機器とのデータ通信および充電を行う置き台。

  名称 型式 特長 通信 充電時間 使用電源 外形寸法
通信方式 コネクタ形状 ACアダプタ充電 USB充電
通信ユニット CU-1301 RS-232C+本体充電 RS-232C Dsub-9P 標準バッテリ : 約3時間
薄型バッテリ : 約2時間(4)
- ACアダプタ(AD2-1005/3000) 109(D)×95(W)×111(H)
CU-1311 Ethernet通信+本体充電 Ethernet
(100BASE-T)(1)
RJ-45モジュラジャック 標準バッテリ : 約3時間
薄型バッテリ : 約2時間(4)
- ACアダプタ(AD2-1005/3000)
CU-1321
(2)(3)
USB通信+本体充電 USB1.1 Full Speed準拠(1) USB Bタイプ 標準バッテリ : 約3時間
薄型バッテリ : 約2時間(4)
標準バッテリ : 約7時間
薄型バッテリ : 約4時間(4)
接続先より供給/ACアダプタ(AD2-1005/3000)
通信ケーブル CBBHT-US2000/C13-4A USB通信+本体充電 USB2.0 Full Speed準拠(1) - - 標準バッテリ : 約7時間(5)(6)
薄型バッテリ : 約4時間(5)(6)
接続先より供給 2.0m
  1. 1. ケーブルは別売です。
  2. 2. パソコンやUSB-HUBの機種によっては接続できない場合がありますので、事前に接続確認をいただきますようお願いします。接続先に電源供給能力がない場合、接続先の電源オフ中やサスペンド中も充電を行う場合は、ACアダプタ(別売)を購入してください。
  3. 3. ご使用にはUSBドライバ(ActiveUSB-COMポートドライバ)が必要になります。ドライバは弊社ホームページ(QBdirect)より無償でダウンロードできます。
  4. 4. 接続先の電源供給能力によって変化します。
  5. 5. BHT-1300はUSBチャージャなどの電源アダプタまたは、パソコンのUSBポートに接続し、充電が可能です。
    市販のUSBチャージャなどの電源アダプタを使用する場合、以下の出力仕様及びUSB充電規格を満たすものをご使用ください。

    出力仕様
    CBBHT-US2000/C13-4A-CE(WindowsOS用)・・・DC5±0.25V(電圧)、1.2A以上(電流)

    USB充電規格
    「Battery Charging Specification,Rev 1.2」

充電

BHT本体充電タイプ、予備カートリッジ充電タイプを各種ラインナップ。

  名称 型式 特長 充電時間 使用電源 外形寸法
単体バッテリ充電器 CH-201B BT-20LBまたはBT-130LAを1個充電可能 標準バッテリ使用時:約3時間
薄型バッテリ使用時:約2時間
AC100V 80(D)X68(W)X17.5(H)mm
本体4連充電器 CH-1354 BHT-1300シリーズ本体を4台まで充電可能 標準バッテリ使用時:約3時間
薄型バッテリ使用時:約2時間
ACアダプタ(1) -
多連単体充電器 CH-1104 BT-20LBまたはBT-130LAを4個まで充電可能 標準バッテリ使用時:約3時間
薄型バッテリ使用時:約2時間
ACアダプタ(1) 205.5(D)×190(W)×29.0(H)mm
  1. 1. ACアダプタは別売です。

電源

BHT‐1300のバッテリラインナップ

名称 型式 特長
リチウムイオンバッテリ
(薄型タイプ)
BT-130LA バッテリのみ
BT-130LA-C バッテリ+バッテリ蓋
リチウムイオンバッテリ
(標準タイプ)
BT-20LB バッテリのみ
BT-130L-C バッテリ+バッテリ蓋
乾電池用アダプタ B-130D -

ケース類

  名称 型式
ソフトケース SCBHT-1306QWB-H

(1)
腰用ケース WHBHT-1300
ネックストラップ NSBHT-1300
HACCP用固定カバー EA-13H
  1. 1. 腰用ケースにベルトは付属しません。

温度計

  • ・中心温度計

セット内容

  • ・本体
  • ・ハンドストラップ
  • ・操作ガイド
  • 取扱説明書(取扱説明書は同梱しておりません。HPよりダウンロードが可能です。)

※バッテリおよびバッテリ蓋は同梱されておりません。

プリインストールソフト

あらかじめBHT-1300にインストールされているソフトウェア

型式 特長
Easy Pack Ad for BHT-1300(Free) あらかじめBHT-1300にインストールされているソフトウェア

開発ツール

BHTアプリケーション開発の基本ツール

型式 特長
BHT-BASIC4.0 Creator(1) BHT-BASIC4.0アプリケーションプログラムの開発をサポートする統合開発環境
ダウンロードはこちら
BHT-BASIC4.0転送ユーティリティ BHT-パソコン間で、データ通信を行うための通信ソフトウェア
ダウンロードはこちら
BHT-BASIC4.0転送ユーティリティDLLパック Visual Basic、Visual C++などの開発言語で利用でき、転送ユーティリティの通信機能が利用できるDLL(ダイナミック リンク ライブラリ)
ダウンロードはこちら
BHT-Cソフトウェア開発キット(Free) BHT用のアプリがC言語で開発できるSDK
ダウンロードはこちら
アシストパックPro PC画面で各種項目を入力し、簡単にBHT用業務アプリケーションを作成するソフトウェア
1. シミュレータライブラリには対応しておりません。

無線BHT開発ツール

無線BHTの開発を支援する各種ツール

型式 特長
EZWirelessII 無線BHTのアプリケーションをVisual StudioのVB上で開発するソフトウェアツール
HANDY-TALK 無線BHTを使用したシステムのデータベース更新や子機アプリケーション開発がPC上で簡単に作成できるソフトウェア

オンラインシステムエミュレータ

BHTでオンラインシステムをエミュレートするソフトウェア

型式 特長
BHT Term Emulator AS/400等で運用されるオンライン業務システムにおいて、無線BHTを端末として利用するためのソフトウェア
ダウンロードはこちら

HTMLブラウザ

BBHTでWEBシステムを閲覧するためのソフトウェア

名称 ダウンロード
BHT Browser Web業務システムにおいて、無線BHTをWebクライアントとして利用するためのブラウザソフト
ダウンロードはこちら

設定用ソフトウェア

BHT-1300の各種パラメータを設定する為のソフトウェア

名称 ダウンロード
BHT Setting(Free) ダウンロードはこちら

運用支援ソフトウェア

BHT-1300を運用する為のソフトウェア

名称 ダウンロード
BHT Manager ダウンロードはこちら
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  • 仕様
  • オプション
  • ソフトウェア

お問合せ

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